あたりまえのふしぎ

「あたりまえ」って日常に溢れているけど、それって本当にいいんだっけ?って考えることの大切さを最近感じている。自分の感覚を鈍らないようにと意識していることをちょっとずつ書き留めていこう。

もしも○○だったら…シリーズ


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もしも○○だったら…

 

誰しもが一度は考えたことがあることだと思うけど、当たり前にある毎日にちょっと疑問を持つと、偶然の積み重ねで人生できているとしみじみ感じてしまう。

 

 

 

『もしも私が超スーパー天才児としてこの世に生を受けていたなら…』

 

笑。

 

 

天才じゃないから想像つかない。笑

 

 

 

『もしも私が超スーパー美少女としてこの世に生を受けていたなら…』

 

 

 

 

 

 

残念ながら美女ではないので、わからん。笑

 

 

でもきっと

体感したことない嬉しさや、そうであるが故に感じてしまう悩みなどがあるのだろう。

幸せなのか、果たして不幸せなのか。

 

 

 

たまたま

いたって平凡な知能と、

平凡な容姿をもって産まれた私は

今まで結構幸せだった。

私が選んだドアを開けると、平凡だけど幸せな両親が待っていて、

出会ってきた友人たちもみんないい人たちだ。

 

 

人と人の交わりは

偶然の積み重ねで、

たまたまやった事や

たまたま行った所とか

その偶然によって、素晴らしい経験を共有できた仲間がいたと思う。

 

 

 

最近読んだ植島啓司さんの『偶然のチカラ』は、その「偶然」について、いろんな視点から書かれている。

神話を例にあげたり、ギャンブルでの確率の話や、夫婦の話が出てきたり…

 その中でどう自分の人生を歩んでいけばよいのか考えさせられる一冊であった。

できることならみんな幸せに生きたいはず。

偶然のようで必然のような一生を納得いくものにするなら、私は『計画的な偶然の積み重ね』をしていくことが、必然的に幸せになる方法なのかと思った。


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